産科

妊婦健診のご案内

◎ 巣鴨レディースクリニックの妊婦健診について

巣鴨レディースクリニックの妊婦健診について

当院では、妊娠初期から原則として妊娠32週頃まで、妊婦健診を行っています。
分娩は取り扱っておりませんが、分娩予定の医療機関と連携しながら、妊婦さんと赤ちゃんの健康状態を継続的に確認していきます。

里帰り分娩をご予定の方や、産科セミオープンシステムをご希望の方にも対応しています。分娩先がまだ決まっていない方には、妊婦健診の際に分娩施設に関するご案内も行っています。

当院では、開院以来、約2,500名の妊婦健診を担当しており、そのうちおおむね4割程度が里帰り分娩をご希望の方です。里帰り分娩や分娩施設との連携が必要な方も、安心してご相談ください。

また、当院は出生前検査認証制度等運営委員会により認証された、NIPTを実施する認証医療機関です。妊婦健診に加えて、出生前検査カウンセリング外来・NIPTにも対応しています。出生前検査を受けるか迷っている方、NIPTについて相談したい方もご相談いただけます。

掲載している数値や内容は、2026年3月現在の当院実績および運用に基づく目安であり、今後変更となる場合があります。

◎ 初めて受診される方へ

妊娠週数や紹介状の有無によって、予約方法が異なります。

妊娠12週頃までの方

妊娠初期で、妊娠の診断をご希望の方、または紹介状をお持ちでない方は、当日の順番待ち予約をご利用ください。
ご来院当日に、インターネットから順番待ち予約をお取りください。
直接ご来院いただくことも可能ですが、混雑状況によりお待ちいただく場合があります。

当院宛の紹介状をお持ちの方

他院で妊娠の診断を受けており、当院宛の妊婦健診の紹介状をお持ちの方は、お電話でご予約ください。
初診日のご案内をいたします。

妊娠13週以降に初めて受診される方

妊娠13週以降に当院を初めて受診される方は、日時指定の予約制です。
お電話でご予約ください。
土曜日の妊婦健診初診をご希望の方は、予約枠に限りがありますので、お早めにご相談ください。

◎ 当院の妊婦健診の特徴

1.分娩病院への橋渡しをしています

近隣の分娩施設でのご出産に加え、里帰り分娩をご希望の方の妊婦健診にも対応しています。
分娩先がまだ決まっていない場合も、妊婦健診の中でご相談いただけます。
都内では、妊娠初期のうちに分娩予約が必要となる施設も少なくありません。ご希望に応じて、初期検査の結果を確認したうえで、分娩施設宛の紹介状をご用意しています。

2.産科セミオープンシステムに対応しています

妊婦健診は当院で行い、ご出産は連携する分娩施設で行う「産科セミオープンシステム」に対応しています。
通院しやすい地域のクリニックで健診を受けながら、出産は分娩対応を行っている医療機関で迎えることができます。
移行時期やご利用いただけるかどうかは、妊娠経過、合併症の有無、分娩施設の方針によって異なります。

3.超音波検査を中心に、赤ちゃんと妊婦さんの健康を、切れ目なく見守っています

胎児の発育や羊水量などの変化を早めに把握できるよう心がけながら、超音波検査を活用して妊娠経過をみています。
妊娠週数に応じて、胎児の形態、胎盤の位置、子宮頸管長なども確認しながら、妊娠経過を丁寧にみていきます。
また、20週頃と28週頃には胎児スクリーニング超音波検査を行い、赤ちゃんの体のつくりや発育をより詳しく確認しています。
赤ちゃんの様子をわかりやすくご説明しながら経過を見ていくことを心がけています。
超音波検査で気になる所見がみられた場合には、必要に応じて近隣の高次医療機関へ速やかにご紹介しています。

4.出生前検査について相談できる外来を行っています

出生前検査をお考えの方や、受けるかどうか迷っている方に対して、出生前検査カウンセリング外来を行っています。
NIPTをご希望の方だけでなく、まず話を聞いてみたい方もご相談いただけます。

詳しくは、出生前検査カウンセリング外来・NIPTの項目をご覧ください。

5.お顔が見えやすい時期に4Dエコーを行っています

妊娠20週頃以降の、お顔や動きが見えやすい時期に4Dエコーを行っています。
ご家族の方にも赤ちゃんを身近に感じていただけるように、妊娠中の思い出として、ご希望の方にご案内しています。
当院通院中の方だけでなく、他院で妊婦健診を受けている方にもご利用いただけます。

◎ 妊娠週数ごとの主な健診内容

妊娠初期:〜12週頃

超音波検査で妊娠の確認を行い、胎嚢や胎児心拍を観察します。
妊娠7〜8週頃に胎児心拍が確認できましたら、母子健康手帳の交付についてご案内します。
その後、妊婦健診の初期検査として、血液検査、感染症検査、おりものの検査、子宮頸部細胞診などを行います。
出生前検査やNIPTについて相談をご希望の方には、妊娠週数に応じて出生前検査カウンセリング外来をご案内しています。

妊娠中期:13〜26週頃

赤ちゃんの発育を確認しながら、妊婦さんの体調や妊娠経過をみていきます。
尿検査、血圧測定、体重測定に加え、超音波検査で胎児発育や子宮頸管長などを確認します。
20週前後には胎児スクリーニング超音波検査を行います。
24〜26週頃には、中期血液検査として、貧血検査や妊娠糖尿病のスクリーニング検査である50g糖負荷検査を行います。

妊娠後期:27〜32週頃

赤ちゃんの発育、羊水量、胎盤の位置などを確認し、妊娠後期の経過をみていきます。
28週前後には、胎児スクリーニング超音波検査を行います。
当院での妊婦健診は原則として32週頃までです。以降は、分娩予定施設での健診となります。

◎ 胎児スクリーニング超音波検査について

当院では、20週前後と28週前後に、胎児スクリーニング超音波検査を行っています。
赤ちゃんの形態や発育、胎盤・羊水の状態などを、妊娠週数に応じて詳しく確認する検査です。

  • 20週前後では、主に赤ちゃんの体のつくりを確認します。
  • 28週前後では、20週頃の確認項目をふまえながら、赤ちゃんの発育や心臓を含めた全身の状態を再度確認します。

条件がよい場合には、4Dエコーで赤ちゃんのお顔や動きをご覧いただけることがあります。

超音波検査で確認できる内容には限界があり、すべての形態の変化が妊娠中にわかるわけではありませんが、わかったことについてはわかりやすい言葉で、ご説明していきます。

赤ちゃんの向き、胎盤の位置、羊水量、妊娠週数などにより、観察しにくい項目もあり、別の健診の日に改めてチェックすることもあります。
より詳しい検査が必要と判断された場合には、専門の医療機関をご紹介しています。

妊娠13週頃の胎児スクリーニングをご希望の方へ

妊娠13週頃の胎児スクリーニングは、通常の妊婦健診とは別に、ご希望の方へご案内しています。
妊娠初期の段階で確認できる範囲の大きな構造の変化などをみていきますが、この時期にはまだわかりにくい変化もあります。
20週頃の胎児スクリーニング超音波検査につなげて、妊娠週数に応じて確認していくことが大切です。

◎ 分娩施設との連携について

当院では分娩を取り扱っておりません。
妊婦健診は当院で行い、ご出産は分娩対応を行っている医療機関で迎えていただきます。

  • 分娩先が決まっている方は、分娩予定施設の方針に沿って、当院で妊婦健診を行い、不安なく分娩施設での健診に移行していけるよう橋渡しをしていきます。
  • 分娩先がまだ決まっていない方には、妊婦健診の際に分娩施設に関するご案内を行っています。

施設の選び方、分娩予約の時期、里帰り分娩、無痛分娩のご希望など、ご不明な点がありましたらご相談ください。

現在、産科セミオープンシステムに対応している主な分娩施設は以下のとおりです。

東京都立大塚病院、愛育病院、東京大学医学部附属病院、東京北医療センター、日本赤十字社医療センター、日本医科大学付属病院、聖路加国際病院、帝京大学医学部附属病院、東京都立豊島病院、聖母病院

上記以外の分娩施設をご希望の場合も、施設の方針を確認しながら対応できることがあります。

◎ 無痛分娩をご希望の方へ

無痛分娩は、施設によって予約方法や予約時期が異なります。
妊娠初期の早い時期から予約が必要となる場合もありますので、ご希望の方は早めにご相談ください。

当院では、妊娠を確認し、分娩予定日が決まりましたら、必要に応じて分娩施設宛の紹介状をご用意しています。
まず分娩予定施設を受診していただき、その後は施設の方針に応じて、当院で妊婦健診を行っていくこともあります。

◎ 出生前検査・NIPTについて

当院は、出生前検査認証制度等運営委員会により認証された、NIPTを実施する認証医療機関です。
出生前検査を受けるかどうか迷っている方、NIPTについて相談したい方に対して、出生前検査カウンセリング外来を行っています。

出生前検査は、検査を受けるかどうかも含めて、ご本人やご家族のお考えを尊重しながら相談していくことが大切です。
NIPTをご希望の方だけでなく、まず話を聞いてみたい方もご相談いただけます。

詳しくは、出生前検査カウンセリング外来・NIPTの項目をご覧ください。

◎ 妊婦健診の費用について

当院は、東京都および埼玉県の妊婦健康診査委託医療機関です。
自治体から交付される妊婦健康診査受診票、いわゆる助成券をご利用いただけます。

妊婦健診の費用は、妊娠週数、検査項目、助成券の種類、お住まいの自治体により異なります。
おおまかな目安は以下のとおりです。

内容 費用の目安
母子健康手帳交付前の初診 約9,000〜12,000円
母子健康手帳交付前の再診 約5,000円
通常の妊婦健診 約5,800円 − 助成額
初期血液検査等 約22,000円 − 助成額
子宮頸部細胞診 約5,000円 − 助成額
産道感染症検査など
※クラミジアPCR検査・おりものの細菌培養検査など
約10,000円
中期血液検査・50g糖負荷検査 約14,000円 − 助成額
胎児スクリーニング超音波検査 約9,000円 − 助成額

母子健康手帳交付前の診察・検査は、助成対象外となります。

助成額は、お住まいの自治体や助成券の種類により異なります。

掲載している費用は目安です。実際の費用は、妊娠週数、検査内容、助成券の利用状況により変わることがあります。

受診時に詳しい料金表をお渡ししています。

東京都・埼玉県以外にお住まいの方は、お住まいの自治体に償還払い制度の有無をご確認ください。

◎ 専門医療機関での健診が望ましい場合

妊娠経過や合併症の内容によっては、総合病院や周産期センターでの健診・分娩管理が望ましい場合があります。
当院で妊娠の診断や初期検査を行ったうえで、必要に応じて専門医療機関へご紹介しています。

たとえば、高血圧や糖尿病などの内科的合併症がある方、精神科で治療中の方、多胎妊娠の方、前回の妊娠・出産で重い合併症があった方、子宮頸管短縮や前置胎盤を指摘されている方、胎児の精密検査が必要な方などでは、専門医療機関での管理が望ましいことがあります。
一方で、甲状腺機能低下症などで内服治療により状態が安定している方や、医師が安全に管理可能と判断した単胎妊娠の方などは、分娩予定施設の方針も確認しながら、当院での妊婦健診に対応できる場合があります。

ご自身の状況についてご不明な点があれば、ご相談ください。

◎ 気になる症状があるとき

妊娠中に出血、強い腹痛、破水のような症状、強い頭痛、おなかの張りが続く感じなどがある場合は、早めにご相談ください。
夜間・休日や急ぎの対応が必要と思われる場合は、分娩予定施設または救急対応可能な医療機関へご相談ください。

出生前検査カウンセリング外来・NIPT

当院は、出生前検査認証制度等運営委員会が認証した、NIPTを実施する認証医療機関〈連携施設〉です。

当院では、出生前検査についてのカウンセリングとNIPT検査を行っています。
NIPTをご希望の方だけでなく、受けるかどうか迷っている方もご相談いただけます。
出生前検査を希望される方には、検査でわかること、わからないこと、結果の受け止め方を理解していただいたうえで、ご本人とご家族が納得して選択できるよう、丁寧にご説明します。

◎ まずご確認ください

  • 対象週数:当院のNIPT検査は、妊娠10週0日〜15週6日の方を対象に行っています。
  • 受診いただける方:当院で妊婦健診中の方はもちろん、他院で妊婦健診中の方も受診いただけます。

他院で妊婦健診中の方は、分娩予定日が決定され、胎児心拍が確認できていることをご確認ください。

紹介状は必須ではありません。
妊婦さんご本人のみでの受診も可能です。
ただし、NIPTをお考えの場合は、検査の意味や結果の受け止め方をご家族で共有していただくため、可能であればパートナーの方とご一緒の受診をおすすめしています。

費用

出生前検査カウンセリング 11,000円(税込) ※カウンセリングのみの場合
NIPT検査 109,000円(税込) ※カウンセリング料・採血料・結果説明料を含みます

NIPTは自費診療の検査です。妊婦健診の補助券は使用できません。
採血後、検査会社へ検体を提出した後は、原則として検査費用の返金はできません。
ご不明な点がある場合は、採血前に遠慮なくご相談ください。

ご予約

出生前検査カウンセリング外来は、お電話でご予約ください。
当院で妊婦健診中の方は、妊婦健診の際に医師またはスタッフへお申し出ください。

出生前検査を受けるかどうかを考える外来です

出生前検査カウンセリング外来は、検査を受けること自体が目的ではありません。

「何がわかる検査なのか」
「何がわからない検査なのか」
「結果をどのように受け止めるのか」
これらを理解したうえで、検査を受けるかどうかを考えていくことが大切です。
当院の出生前検査カウンセリング外来では、NIPTを受けることを決めている方だけでなく、迷っている段階の方にもご相談いただけます。

◎ NIPTについて

NIPTは、妊婦さんの血液を採取して、血液中に含まれる胎盤由来のDNA断片を調べる検査です。
当院で行うNIPTでは、胎児に以下の染色体の数の変化がある可能性を調べます。

  • 21トリソミー
  • 18トリソミー
  • 13トリソミー

NIPTは、これらの疾患の可能性が高いか低いかを調べるスクリーニング検査です。
診断を確定する検査ではありません。

結果が陽性であっても、それだけで診断が確定するわけではありません。
また、結果が陰性であっても、対象となる疾患の可能性を完全に否定できるわけではありません。
NIPTでわかるのは、妊娠中に確認できる可能性のある病気のうち、ごく一部です。

NIPTと超音波検査の役割

NIPTでは、21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーの可能性を調べます。
一方で、胎児の体のつくり、発育、心臓などの形態的な変化は、主に超音波検査で確認していきます。
そのため当院では、NIPTだけでなく、妊婦健診の中で行う胎児スクリーニング超音波検査も大切に考えています。
NIPTと超音波検査は、それぞれ調べる内容や役割が異なります。
どちらか一方が、もう一方の代わりになるものではありません。

NIPTの結果について

NIPTの結果は、通常、以下のいずれかで報告されます。

  • 陰性
  • 陽性
  • 判定保留

陰性だった場合

陰性の場合、検査対象である21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーの可能性は低いと考えられます。
ただし、陰性であっても、これらの疾患の可能性を完全に否定できるわけではありません。
また、NIPTの対象ではない染色体疾患、遺伝性疾患、胎児の形態的な異常などがすべて否定されるわけでもありません。
妊婦健診や超音波検査は、NIPTの結果にかかわらず、引き続き大切です。

陽性だった場合

NIPTの結果が陽性であっても、それだけで診断が確定するわけではありません。
診断を確定するためには、羊水検査などの確定検査が必要です。

当院では羊水検査は行っていないため、NIPT陽性の場合には、認証制度の運用に沿って、連携している東京都立大塚病院へご紹介します。

東京都立大塚病院で羊水検査を受けられる場合、染色体検査にかかる費用分については、NIPT検査会社の負担となります。
実際のお手続きとしては、いったん東京都立大塚病院でお支払いいただいた後、該当する染色体検査費用分を当クリニックよりご返金いたします。

なお、羊水検査に伴うカウンセリング料、羊水検査手技料、検査時の入院費用などは、患者さまのご負担となります。
詳しい流れや費用については、結果説明の際にあらためてご説明します。

判定保留だった場合

まれに、検査結果が「陽性」「陰性」のいずれにも判定できず、判定保留となることがあります。
判定保留となった場合には、再採血を行うか、超音波検査や確定検査を含めた今後の方針を検討します。

再採血にかかる検査費用は、原則として追加でかかりません。
ただし、判定保留が続いた場合や、羊水検査などの確定検査を希望される場合には、状況に応じて費用負担が生じることがあります。
詳しい対応については、カウンセリング時および結果説明時にご説明します。

当院で行っている出生前検査

当院の出生前検査カウンセリング外来で実施している検査は、NIPTです。
出生前検査には、NIPTのほか、超音波検査、コンバインド検査、母体血清マーカー検査、羊水検査、絨毛検査など、さまざまな種類があります。
当院では、コンバインド検査、母体血清マーカー検査、羊水検査、絨毛検査は行っていません。
NIPT以外の出生前検査をご希望の場合や、確定検査が必要な場合には、妊娠週数やご心配の内容に応じて、専門医療機関をご案内しています。

◎ 受診の流れ

1.予約

お電話で出生前検査カウンセリング外来をご予約ください。
当院で妊婦健診中の方は、妊婦健診の際に医師またはスタッフへお申し出ください。

2.カウンセリング

出生前検査やNIPTについてご説明します。
検査を受けるかどうか迷っている方もご相談いただけます。
可能であれば、パートナーの方とご一緒にお聞きいただくことをおすすめしています。

3.採血

内容をご理解いただき、NIPTを希望される場合には、同日に採血を行います。
受けるかどうか迷っている場合には、カウンセリングのみでお帰りいただき、後日あらためてご相談いただくこともできます。

4.結果説明

結果は通常、約2週間後にご来院いただき、医師より対面でご説明します。
連休や検査会社の状況により、結果までの日数が前後することがあります。
結果の内容に応じて、必要な場合には専門医療機関と連携して対応します。

◎ お持ちいただくもの

受診当日は、以下のものをお持ちください。

  • 母子健康手帳
  • 妊娠週数や分娩予定日が確認できる資料
  • 初期血液検査の結果

お手元にある場合のみでかまいません。なくても受診は可能です。

紹介状は必須ではありません。

他院で妊婦健診中の方は、分娩予定日が決定され、胎児心拍が確認されていることをご確認のうえ、ご来院ください。

◎ よくあるご質問

Q. NIPTを受けるか迷っている段階でも受診できますか?

はい。
当院の出生前検査カウンセリング外来は、NIPTを受けることを決めている方だけでなく、受けるかどうか迷っている方にもご利用いただけます。
検査を受けるかどうかも含めて、一緒に考えていくための外来です。

Q. 他院で妊婦健診を受けていますが、受診できますか?

はい。
他院で妊婦健診中の方も受診いただけます。
紹介状は必須ではありません。
分娩予定日が決定され、胎児心拍が確認できていることをご確認ください。
受診時には、母子健康手帳、または妊娠週数や分娩予定日が確認できる資料をご持参ください。

Q. パートナーと一緒に受診した方がよいですか?

妊婦さんご本人のみでの受診も可能です。
ただし、NIPTでは、検査の意味や結果の受け止め方について、パートナーの方と一緒に考えていただくことが大切になる場合があります。
可能であれば、パートナーの方とご一緒の受診をおすすめしています。

Q. 当日にNIPTの採血までできますか?

カウンセリングで説明を受けていただき、内容をご理解のうえでNIPTを希望される場合には、同日に採血を行います。
受けるかどうか迷っている場合には、カウンセリングのみでお帰りいただき、後日あらためてご相談いただくこともできます。

Q. NIPTが陽性だった場合はどうなりますか?

NIPTの結果が陽性であっても、診断が確定するわけではありません。
診断を確定するためには、羊水検査などの確定検査が必要です。

当院では羊水検査は行っていないため、NIPT陽性の場合には、認証制度の運用に沿って、東京都立大塚病院へご紹介します。
東京都立大塚病院で羊水検査を受けられる場合、染色体検査にかかる費用分については、いったん東京都立大塚病院でお支払いいただいた後、当クリニックより該当費用をご返金します。

羊水検査に伴うカウンセリング料、羊水検査手技料、検査時の入院費用などは患者さんのご負担となります。

Q. 判定保留となることはありますか?

はい。
まれに、検査結果が「陽性」「陰性」のいずれにも判定できず、判定保留となることがあります。
その場合には、再採血を行うか、超音波検査や確定検査を含めた今後の方針をあらためてご相談します。

再採血にかかる検査費用は、原則として追加でかかりません。
判定保留が続いた場合の対応や費用については、カウンセリング時にご説明します。

Q. NIPTで赤ちゃんのすべての病気がわかりますか?

いいえ。
NIPTでわかるのは、妊娠中に確認できる可能性のある病気のうち、ごく一部です。
当院で行うNIPTでは、21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーの可能性を調べます。
胎児の体のつくりや発育については、妊婦健診や胎児スクリーニング超音波検査の中で確認していきます。
そのため、NIPTの結果だけで胎児の状態すべてがわかるわけではありません。

Q. NIPTとコンバインド検査はどう違いますか?

NIPTは、妊婦さんの採血により、血液中に含まれる胎盤由来のDNA断片を調べる検査です。
コンバインド検査は、妊娠初期の超音波検査と妊婦さんの採血を組み合わせて行う検査です。
どちらも、胎児に染色体疾患の可能性があるかどうかを調べるスクリーニング検査であり、診断を確定する検査ではありません。
検査ごとに、受けられる時期、対象となる疾患、検査の特徴が異なります。

当院では、現在、NIPTを行っています。
コンバインド検査をご希望の方には、対応している専門医療機関をご案内しています。

Q. 当院で行っていない出生前検査はありますか?

当院では、コンバインド検査、母体血清マーカー検査、羊水検査、絨毛検査は行っていません。
これらの検査をご希望の場合や、確定検査が必要な場合には、妊娠週数やご心配の内容に応じて、専門医療機関をご案内しています。

Q. 妊婦健診の補助券は使えますか?

NIPTは自費診療の検査です。
妊婦健診の補助券は使用できません。

Q. 結果を電話で聞くことはできますか?

原則として、結果はご来院いただき、医師より対面でご説明します。
検査結果の意味や、必要に応じた今後の対応を正確にお伝えするためです。

Q. 採血後にキャンセルできますか?

採血後、検査会社へ検体を提出した後は、原則として検査費用の返金はできません。
ご不明な点がある場合は、採血前に遠慮なくご相談ください。

◎ 外部サイトのご案内

出生前検査について詳しく知りたい方は、出生前検査認証制度等運営委員会の一般向けウェブサイト「一緒に考えよう、お腹の赤ちゃんの検査」もご参照ください。

妊婦健診での
4D超音波検査(4Dエコー)について

▼ お腹の赤ちゃんのお顔や動きをリアルにのぞいてみませんか

当院で妊婦健診中の方、他院で妊婦健診中の方、どちらもご利用いただけます。

◎ 4Dエコー(4D超音波検査)とは?~赤ちゃんの表情や動きをリアルタイムで~

通常の2Dエコーでは平面画像ですが、3Dエコーでは赤ちゃんの立体的な静止画像を、さらに4Dエコーではその立体画像がリアルタイムで動く様子を観察できます。
赤ちゃんのお顔の表情やあくび、手足を動かす様子など、よりリアルに感じることができます。
「どんな顔をしているのかな?」「元気に動いている姿を見たい!」そんなご家族に、赤ちゃんの存在をより身近に感じていただける特別な体験です。

当院では、他院で妊婦健診を受けている方も、4Dエコー(4D超音波検査)のみを受けていただくことが可能です。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。

検査中にお母さんが無理のない姿勢で赤ちゃんの様子を楽しめるよう、専用モニターをお母さんの正面に設置しています。
自然な姿勢で画面をご覧いただきながら、赤ちゃんとのひとときをゆったりとお楽しみください。

◎ 2025年4月より、最新型の4D超音波検査装置を導入しました

これまで以上に、赤ちゃんのかわいらしい表情や動きがはっきりと見えるようになりました!
最新の4D超音波検査装置は、従来機と比較して画像の解像度や処理速度が大幅に向上しています。
これにより、赤ちゃんの様子を、より鮮明かつリアルタイムで観察することが可能となりました。
この進化した技術により、ご家族の皆さまに、赤ちゃんとの絆をより深める特別な体験を提供できるようになりました。
また、検査中の映像はUSBメモリに保存してお渡しいたしますので、ご自宅でも何度でもご覧いただけます。
最新の4Dエコーで、お腹の赤ちゃんとのあたたかな時間をお楽しみください。

◎ 4Dエコーのベストタイミング【妊娠週数別の特徴】

4Dエコーに最適な時期は、妊娠22週~30週ごろです。
とくに妊娠24週~28週は赤ちゃんのお顔が見えやすく、おすすめのタイミングです。
※赤ちゃんの向きや腕・脚の位置により、お顔が隠れて見えにくいこともあります。

  • 妊娠22週未満
    赤ちゃんの向きによっては、全身が画面に収まらず、頭部だけ、あるいは臀部だけが映ることがあります。赤ちゃんの顔立ちや動きを楽しみたい場合は、22週以降がおすすめです。
  • 妊娠22週~30週
    顔立ちがはっきりし、表情も豊かに見えるようになります。特に24〜28週ごろが最も見えやすい時期です。
  • 妊娠30週以降
    赤ちゃんが大きくなり、顔と子宮の壁や胎盤が密着していることが多くなります。条件がよければ、ふっくらとしたかわいらしいお顔を見ることもできますが、顔の向きによっては観察が難しいことがあります。

▼ 4Dエコーでの記録・プレゼント

検査時には、次の記録をお渡ししています。

  • 4Dエコーで撮影した赤ちゃんのカラープリント(※後日郵送となる場合あり)
  • 検査中の映像は、USBメモリに保存してお渡しいたします。(ご自宅のパソコンなどで4D動画をお楽しみいただけます)

ご家族みなさんで、赤ちゃんの成長を実感していただける貴重な思い出となります。

◎ 4Dエコー検査の詳細情報

  • 検査時間:約10~15分(検査+ご説明含む)
  • 費用:12,100円(税込)(カラープリント・USBメモリ・動画記録費用込み)
  • 担当医:副院長が担当します
  • 実施日:完全予約制です(長めの診察枠が必要です)

◎ ご予約方法について

  • 当院で妊婦健診中の方
    → 妊婦健診時にスタッフにお申し出ください。その場でご予約をお取りします。
  • 他院で妊婦健診を受けている方
    → お電話にてご予約を承ります。予定日をお伺いして、おすすめの時期をお伝えします。お気軽にお問い合わせください。

◎ よくあるご質問(FAQ)

よくいただくご質問について、まとめました。

Q1. 赤ちゃんのお顔が見えない場合は?

A1. 赤ちゃんの向きや姿勢によってお顔が見えにくい場合、時間に余裕があれば検査時間を延長して再トライいたします。延長してもお顔が見えない場合でも、追加のご料金はいただきません。また、検査の結果にかかわらず、料金は変わりませんので、何卒ご理解のほどお願いいたします。

Q2. USBメモリは持参する必要がありますか?

A2. USBメモリのご持参は不要です。医療機器のセキュリティ上、外部から持ち込まれたUSBメモリはご使用いただけません。検査費用にUSBメモリ代も含まれておりますので、当院でご用意したものを使用して映像データを保存し、お渡しいたします。ご家族で何度でもご覧いただき、赤ちゃんとの思い出を育んでいただければ幸いです。

Q3. 4Dエコーで、赤ちゃんの病気をみつけることはできますか?

A3. 当クリニックの4Dエコー(4D超音波検査)は、ご家族で赤ちゃんの姿や動きを楽しんでいただくための検査です。赤ちゃんの健康状態や異常を診断するための超音波検査ではありませんので、あらかじめご了承ください。

Q4. 家族と一緒に4Dエコーを見ることはできますか?

A4. はい、可能です。検査中はご家族の方もご一緒に、リアルタイムで赤ちゃんの様子をご覧いただけます。ぜひご家族そろって、赤ちゃんに会う特別なひとときをお楽しみください。

◎ お腹の赤ちゃんに出会える特別な時間を

赤ちゃんの表情や動きをリアルタイムで見られる4Dエコーは、妊娠中の特別な思い出になります。ご家族みなさんで、お腹の赤ちゃんに出会う素敵な時間を、ぜひ体験してください。

クリニック概要

巣鴨の婦人科・産婦人科・女性内科

医療法人社団朱紡会 巣鴨レディースクリニック

〒170-0002
東京都豊島区巣鴨2-5-12 真野ビル2F

[最寄駅] JR山手線 三田線 巣鴨駅より徒歩1分

[TEL] 03-3916-2262

※オンライン資格確認・マイナ保険証に対応しました

診療時間
10:00 ~ 13:00 ×
15:00 ~ 18:00 × ×

△ …金曜 午前 / 検査等を対象とした予約外来となります。
◎ …金曜 午後 / 15:00~19:00

休診日:火曜午後・水曜・日曜・祝日


しっかりとお話をお伺いできますよう、
初診の方の受付は、午前・午後とも診察終了時刻の30分前までとしております。
時間に余裕をもってお越しください。


03-3916-2262 07043814384 WEB予約